インテリア用にミシン椅子を張替えて活用する
納品目安:3日
納品数:1脚
納品先:京都市西京区(桂坂)
ご依頼内容: 母が使っていたミシン用の椅子をインテリアに再利用したい
今回のご依頼は、椅子をインテリアとして再活用するためのご依頼です。
実際に見てみると、座面の破れがひどく、中身もかなりへたっていました。
ミシン椅子をインテリア用に
この椅子は昔ながらの技法で張られたもの で、年数も相当経過しており、張り替え前の写真からも、座面の弾力がほぼなくなっていることがお分かりいただけると思います。
今回は、座面のクッションを今の主流であるチップやウレタンに交換して張り直しています。
アンティークらしさも残したい
「無地よりも柄ありの方が値段が高いのですか?」とお客様に質問されることが稀にありますが、柄があるからといって生地の値段が上がるわけではありません。
生地のランク(材質や加工などいろんな要因があります)で値段が決まります。
今回は、椅子に合う和柄生地を選ばれたのですが、このように実際は、椅子に合わせた生地や部屋の内装や雰囲気との調和を考えられてお選びになるケースがほとんどです。
お見積もり時にカタログをお持ちしますので、じっくりとお選びいただければと思います。
また、張り替え前と同じように、側面に鋲をつけています。これも生地やアンティークの雰囲気に合わせて変更することもできますので、ぜひご相談ください。