イームズシェルチェアの張替え・修理は、ibuki。
ibukiの張替え
特殊な製法で生地が張られているイームズシェルチェアは、一般的な技術とは異なり専門知識が不可欠で、ちゃんと張替えられる職人は希少と言われています。
ibukiは、シェルチェアの張替え実績、400脚以上。
ぜひ一度、ibukiにご相談ください。
ibukiのイームズシェルチェアの張替えは、張地だけでなく、替えられるものは、すべて新しく交換いたします。
クッション材はもちろん、縁のゴムモールも自社開発による新品を使用。より良い状態で、永く使っていただけるよう仕上げます。
シェルチェアの張替えには、縁のモールと生地を縫い込む方法と、モールを接着する方法の2種類があります。ibukiの仕上げは、よりオリジナルに忠実な「縫い込む」仕様。
生地とモール縫い込むことでクオリティも強度も保たれ、結果的に永く使うことができます。
個人さまだけでなく、企業さまのオフィス、アンティークショップや飲食店、図書館、大学、病院などの施設まで、幅広い実績があります。数も1脚〜数百脚まで対応可能です。
工房のある京都・大阪周辺はもちろん、遠方のお客さまにも対応いたします。
修繕箇所について
シェルチェアは曲面の多さゆえに張替えの難易度が高く、職人の腕が問われます。また、適した生地を選ぶことも重要です。
ibukiは、今までの経験と実績により、張替えに適した生地(布・ビニールレ ザーなど)や仕様をご用意しております。
ご希望の生地がある場合も、お気軽にご相談ください。
クッション材のウレタンは特に経年劣化しやすく、その状態は座り心地に直結します。
ibukiでは、古いクッション材をしっかり取り除き、新しいウレタンに入れ替えます。硬さ・密度・耐久性のバランスの取れたウレタンで、座り心地は断然良くなります。
縁をぐるりと1周しているゴムのモール。今まではそれを再利用するしかありませんでした。
ibukiは、このモールを独自開発し交換可能に。劣化しがちなモールを交換することで耐久性は上がり、仕上がりも美しくなります。
カラーはブラックとホワイトの2色ご用意しております。
ゴム製のパーツの経年劣化は避けられません。脚先のパーツ(グライズ)もそのひとつ。
ibukiはモールだけでなく、グライズも自分たちの納得いくものを自社開発しました。張替えと同時に交換することで、シェルチェアをよりよい状態までリフレッシュできます。※追加オプション(有料)になります。
流れ
メールフォームまたはLINEから、お問い合わせください。その際、下記2種類のお写真をご用意ください。
1. 正面から椅子全体(椅子の状態のわかるように)
2. 座面裏側にあるHerman Miller社の印(稀にHerman Millerの表記の無い純正品もございますので、何かしらの印のお写真を送り下さい)
日程調整の上、「訪問引取り(自社配送)」「お持ち込み」「宅配便」のうち、いずれかの方法にてお預かりいたします。「訪問引取り(自社配送)」「宅配便」の場合は距離に応じた配送料が別途かかります。 「お持ち込み」の場合は、ご希望の日時をご連絡ください。
椅子の引取りの際に、新しく張替える生地をサンプル帳から選んでいただきます。事前にご覧いただけるWebカタログもございます。
生地決定後、最終金額が決定します。
生地、ウレタンをすべて取り除き、新たなウレタンを糊付けでしっかり貼っていきます。
生地を裁断し、モールと生地を縫製していきます。
生地とモールを縫い合わす工程が非常に特殊で、イームズシェルチェアの張替えを困難にしている最大のポイントと言えます。
ウレタンと生地を糊付けし、貼り付けながらモールを本体にはめるように仕上げていきます。
完成後、納品日や納品方法、支払い方法についてご連絡いたします。
支払い方法は現金、クレジットカード、銀行振込からお選びいただけます。
よくあるご質問
リプロダクト品は、オリジナルとサイズなどが異なるため、お断りしております。お引取り後にリプロダクト品と判明した場合も返送させていただきます。
張替えや引き取りについて、お気軽にご相談ください。
張替えや引き取りについて、お気軽にご相談ください。